【所在地】
32/33 Sino-Thai Tower 12F,Sukhumvit 21 Road (Asoke),Klongtoey Nua, Wattana, Bangkok 10110, Thailand
コンサルタント
高橋 隆二
ものづくりは人づくり、とは、私が若い頃、大先輩から聞いた言葉ではありますが、人の成長が企業の成長であることは言うまでもありません。クライアントの成長をサポートする事は、経営陣始め管理者層、中間層、一般層まで、幅広い「人の成長」無くしては語る事が出来ません。その為には私達自身がクライアントの様々な問題を探し当て、指摘し、正しい手法で実行させる…、この様な事だけでは目的を果たすことが出来ません。クライアント自身が、自ら気づき、考え、行動する、この様な姿を目指して活動のロジック形成をサポートする、これに尽きると考えています。 様々な顧客との寄り添い方が求められ、自分自身の成長も必要と感じます。クライアントに成長と言う名の「変化(進化)」を求めるのに、自身が変わる勇気が無ければ説得力がありません。私自身も柔軟に構え、変化を恐れず、クライアントの成長と進化に適切な目線で寄り添いたい。日頃から自身に言い聞かせています。 海外での支援活動は、言葉や文化の違いもあり、より深く広く寄り添うことが出来なければ成り立ちません。明確さや、よりしっかりとしたエビデンスも必要です。 コンサルタントスキル面でも精神面でも、今までと同じ、では通用しません。と言う事は、より強く、より明確に、より的確に、と言った自身の成長が不可欠です。 違う言い方をすれば、自身の成長が叶う「成長機会」を手に入れた事と同じです。私は運が良い。社会人人生を振り返ると実にそう思います。 しかし、日本から海外に駐在員として活躍されている皆様、大変ご苦労されている様相も充分伺えます。日本からのプレッシャー、現地ローカルからの依存、異国での慣れない生活、等々、挙げればキリがありません。先に述べたように現地ローカルとの寄り添いも大事にしながら、やはり同じ日本人同士。共感できる異国でのご苦労を労い、尊重しながら、企業成長のサポートをして行きたい、そのように思います。
コンサルタント
久保 憲二
タイをはじめ海外の日系企業は、ワールドワイドでグローバルな戦いに直面しています。今までと同じ考え方、行動、日本流の管理手法の押し付けだけでは競争に勝ち残っていけません。
また、企業の発展には、「人づくり」は避けて通れない最優先課題です。日本とは違う風習、慣習の中、その国に合った方法(改善手法)で確実に根付く活動が必要です。現場での実践指導を基本に従業員の皆様と共に改善改革が恒常化することに、お役に立てればと考えます。ムダを徹底的に省き、経営資源(人・モノ・カネ)を最大限有効に活用することが最優先ですが、顧客満足を追求し売上(利益)を向上する活動も同時に行わなければなりません。販売強化・その他間接部門の強化に関してもお声掛けください。
コンサルタント
本田 和樹
直近10年すべて失業率1%前後で推移している超売り手市場のタイにあって、優秀な人材の確保は年々難しくなっております。今後の工場運営においてはこの“人”的資源の充実という課題こそが会社の未来を左右する重要なポイントとなります。カギになるのは知識・知恵・経験といった“人”の無限資産の活用。多くのタイ工場の現場を拝見しますと、競争力があり改善基盤がしっかりできている会社は総じて“人”を生かせる職場を常に意識され、過去・現在・未来も“人”あってのモノづくりであることに気付かれています。
長年現場で培った知識・経験から生まれる気付きや知恵を集結させる仕組みづくり、知恵を形にする実行力・行動力の強化、そしてそれをバックアップする工場組織体制の構築に至るまで、会社の中心を成す“人”に焦点を当てながら、底知れない“人”資源の価値の最大化の実現へ微力ながらお役に立てればと思っております。
コーディネータ
上野 昌彦
安い労働力に支えられたタイをはじめとするASEANの労働集約型市場は、転換期を迎えています。少子高齢化や賃金の高騰、自動化・省人化に対する関心もかつてないほどに高まり、汎用品の大量生産から多品種少量生産への対応も日本と同等以上に求められています。 ASEAN地域の製造拠点は海外マザー工場として、その確固たる地位を確立するところまで成長が必要です。 その様な厳しい環境の中で皆様の更なる成長に向けて、コンサルタントと共に海外での経験・ノウハウがお役に立てればと思っております。
コーディネータ
大方 聡太朗
タイを拠点としてASEAN地域、中国などアジアを中心にものづくりコンサルティング支援を行っています。近年の不確実性が高い世界情勢の中、ASEAN地域における日系製造業様も、労働コストの上昇や原材料費の高騰、流動的な為替市場など、数々のリスクが企業経営を圧迫していると感じます。そのような環境下、自社の優位性を確保するために海外拠点の生産性向上や品質改善、原価低減、人材育成などが急務となっています。
各企業様の数だけ経営課題があり、そのお悩みに真摯に向き合い、解決までの道筋を一緒に作り上げたいと存じます。